

児童養護施設の子どもが
安心できる社会づくりへ
- 「オレンジの羽根運動」は、児童養護施設の現場職員が発足した社会活動です。
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入所中の子どもたち、卒園する子どもたちにとってより良い社会で生活するために
児童養護施設を正しく知っていただき、共に支える大人の輪をつくることが目的です。児童養護施設の職員のみなさん、ボランティアでご協力してくださっている方々。
児童養護施設を取り巻く環境には、たくさんの大人が関わっています。
それは、子どもたちが羽ばたく瞬間を心から応援してくださる気持ちからだと感じています。子どもたちが安心して暮らせる社会であれば、もっと日本は良くなるはず。
オレンジの羽根運動が広がる世界は、もっとあたたかくやさしい世界になるはず。そんな想いで、私たちはこの活動を行なっています。
多くのみなさまへ活動を周知されるご協力をよろしくおねがいします。
- 私たちのチャレンジについて
- 施設で生活する子どもたちにとってどんな状況が生きていける社会なのかを再定義をすることが必要だと感じてます。
子どもたちが失敗しても立ち直れる、暮らしやすい社会を作るために、施設職員だけではなく、私たち大人も見守っていく必要があると考えています。
オレンジの羽根を通して支援する方が1人でも増えていけば、子どもたちを見守ってもらえる状況になっていきます。

- 支援者が増えると変わること
- 私たちは、一人でも多くの方がこの活動に参加することで、それだけ子どもを見守ることができる社会に近づいていくと考えています。
そのため、まずは日本の5%=約6,812,600人※の支援者人数の目標を掲げこの活動を広げていこうと考えています。

子どもたちの暮らしやすさ
であるために。

- 子どもの幸せな未来につなげよう
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日本児童養護施設財団アンバサダーの川澄 奈穂美です。
現在、約27,000人の子どもが施設で生活しています。施設で生活する理由は様々ですが、 どんな理由であれ子どもたち一人ひとりに夢や希望を持って成長していく権利があります。
私自身、日本でプレーしていた時に施設を訪れた事がありますが、みんなとても元気で明るく、 笑顔が印象的でした。
ただ、現実には保証人の問題、進学、就職、頼れる大人がいない、ホームレス化など、 高校卒業後、社会に出ていくまでに(社会に出てからも)多くの壁があります。
この問題は社会全体で共有し、解決していく必要があると感じています。
みんなの支援が『子どもの幸せな未来』に必ずつながっていきます。私と一緒に子どもたちを見守り、サポートしていきましょう。
よろしくお願い申し上げます。
プロサッカー選手

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