活動報告

私たちの活動のご紹介
2023年03月31日
ボランティアサポート基金

ボランティア活動報告「NPO法人 セーフティベース」

2024年度児童養護施設ボランティアサポート基金「活動報告」

① ボランティア活動の内容

同朋学園さんで5人の子どもたちにプログラミング教室開催。長田こどもホームさんと神戸少年の町さんでは子どもたちと一緒に遊んだり、宿題を一緒にしたりしています。また、年に一度クリスマスプレゼントを各施設の各ユニットに配布しています。

② ボランティア活動をしていて大切にしていること

1.ALL FOR CHILDREN (すべては子どもたちのために)​
2.子どもたちの可能性を否定しない​
3.子どもたちの言動を否定しない(不適切行動を注意することとは別で考える)​
4.約束は守る​
5.感謝の心、利他の心、至誠の心、謙虚な心、素直な心を子どもたちに伝える​
6.子どもたちに1人じゃないこと、愛される価値がある事を感じてもらう事で自己肯定感を育む​
7.子どもたちの最善の利益を優先する​
8.ボランティアクルー自身の物心両面の幸せを追求する​

これがセーフティベースの行動規範です。

③ ボランティア活動を始めたきっかけ

児童養護施設に関するテレビ番組を観たことがことが始まりでした。 「児童養護施設を卒業した子どもたちが社会で生きづらい思いを抱えている」 そのテレビ番組は児童養護施設を18才で出た子どもたちが親元に帰れず、誰からの支援も無いまま一人暮らしを始め、就職をしたものの人間関係でうまくいかず仕事を辞め、住まいも追われ、社会から孤立していく様子を取材したもので、その子どもたちのために自分が何か出来ることがないかと思い、この団体を立ち上げました。

④ ボランティア団体を一言で紹介するなら

生活のサポートをする団体

⑤ ボランティアをしていて一番楽しいと思うこと

子どもたちの笑顔が見れるところ

⑥ ボランティアをしていて一番感動したエピソード

プログラミング教室で今まで時間内にずっと着座して教材をすることができなかった男の子が、途中で投げ出さず最後までやりきることが出来るようになったときは本当にその男の子の成長した姿に感動しました。

⑦ ボランティアをしていてわかったこと

大人が真剣に子どもたちと向き合っていることを子どもたちが感じてくれると、自然に子どもたちとの距離が近くなり、本音で子どもたちが向かってくれると感じた。

⑧ 活動をしていく中で、子どもたちの関わりについて考えさせられたこと

子どもたちが遊びの中で暴言や暴力をしたときにどう接するのがいいか考えさせられました。また、子どもたちが自分のことをしているときに(YouTubeを見ている。ゲームに夢中になっている)どう関わっていくか。 それを施設長さんに相談したときに施設長さんから言われたことが「そういうときに黙ってそばにいるだけだと子どもたちはこの人何しに来たのと思ってそのあと、関わろうとはしなくなる。だからそういったときでも積極的に話掛けたりしたほうがいいよ」と言われたことが印象に残っています。

⑨ これからどんなことに取り組んでいきたいか

プログラミング教室の拡大、プログラミング教室以外の習い事の開設(例えば英会話教室など)

⑩ ボランティアを始めたいと思っている人にメッセージ

ボランティアはボランティアで関わった人のほうが子どもたちから元気をもらったり、楽しさをもらったりすることができます。なのでぜひボランティアで子どもたちと関わってみてください。

 





<わたしたち現場職員からのお願い>

オレンジの羽根募金では、児童養護施設の子どもたち②向けた支援活動を行っております
子どもたちを支えるためには皆様からの支援が必要です。
ぜひご協力をお願いいたします。

個人の方からのご寄付はこちらの画像をクリックしてください

 

企業スポンサーとしてのご寄付はこちらの画像をクリックしてください




オレンジの羽根募金

児童養護施設の子どもが安心できる社会づくり
「オレンジの羽根運動」は、児童養護施設の現場職員が発足した社会活動です。
入所中の子どもたち、卒園する子どもたちにとってより良い社会で生活するために児童養護施設を正しく知っていただき、
共に支える大人の輪をつくることが目的です。
そんな想いで、私たちはこの活動を行なっています。
多くのみなさまへ活動を周知されるご協力をよろしくおねがいします。
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【FM世田谷/放送中】はなわと岩崎ひろみの ON AIR もっち〜ラジオ

お笑いタレント“はなわ” と女優の“岩崎ひろみ” がお届けする『ON AIR もっち~ラジオ』♪” 子どもたちの“ワクワク♪”を、もっと大きく膨らまそう ”をテーマに、“はなわ”“岩崎ひろみ”が、子育て経験も交えて面白おかしく元気にお届けします!

〈放送日時)毎週日曜日/11:00~11:15
〈パーソナリティ〉はなわ 岩崎ひろみ
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<過去の放送を聴いてみる>

【公開中】Youtubeチャンネル


日本児童養護施設財団のYoutubeチャンネルにて、『もっち〜とあっき〜が行く施設長インタビュー』『応援メッセージ』『ON AIR もっち〜ラジオのアーカイブ』『寄付サイト』のPVが公開中です。チャンネル登録して頂けますと幸いです。
▶︎チャンネルはこちら

【無料掲載】卒園生対象 企業求人サイト

もっち〜ナビは就職を希望する子どもたちの選択肢が広がるように願いを込めて運営している児童養護施設専門の求人サイトです。施設で暮らす若さ溢れる子どもたちを積極的に採用したい企業のみが求人掲載をしているので、これから施設を退所する高校生や一度施設を退所した卒園児が再就職を目指す場合に活用してください。求人情報にある企業の窓口にご連絡をしていただけますと、求人担当から案内を受けることができます。この事業は営利活動ではないため、掲載課金、採用課金、応募課金、オプション課金は一切しておりません。掲載したい企業も随時募集しております。
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【開館中】日本子ども未来展 オンライン美術館

日本子ども未来展は、児童養護施設の子どもたちの豊かな成長を願うと共に、子どもたちが描く絵画を通して日々の生活だけでなく、子どもたちがそれぞれ持つ「夢」や「希望」を自由に表現する事で自分たちの将来について考える「きっかけ」を持ってもらうことを目的に実施しております。是非ご入館してみてください。子どもたちの素敵な感性や表現力の高さを垣間見れるので手を差し伸べたくなると思います。
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【寄付】あしながサンタ

2019年8月に全国の児童養護施設(607施設)へ、クリスマスに関してのアンケート調査を実施しました。アンケート調査により、1施設あたりの子ども1人に対してのクリスマスプレゼント代の平均予算(約3000円)がわかりました。そこで分かったのが、どの施設も子どもたちが施設生活を送る上で、不自由がない生活を送らせるために、クリスマスの予算を、習い事、衣服費、小遣い、ユニット旅費などに、適切に振り分けられていることがわかりました。ここに私たちがサポートできることがあると考えました。
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