活動報告
ボランティア活動報告「NPO法人 クラン」
2026年度児童養護施設ボランティアサポート基金「活動報告」
① ボランティア団体の紹介
NPO法人クランは、社会的に困難な状況にある子どもたちの支援を行っている団体です。現在は、児童養護施設を卒業して自立の道を歩み始める子どもたちへ、新生活を応援する「ギフトボックス」をプレゼントするプロジェクトに力を入れています。子どもたちが社会に出る際の物理的・精神的な不安を少しでも軽減し、「あなたを応援しているよ」という温かいエールを送ることを目指して活動しています。

② ボランティア活動を通して学んだことや成長できたこと、得られたスキルについて
活動を通して、支援とは単に「何かをあげる」ことではなく、現場が本当に求めているものは何かを考えることが大切だと気づかされました。まだまだ手探りではありますが、施設の方々や子どもたちの実際のニーズに少しでも寄り添い、独りよがりにならないようにと考える姿勢を持てるようになったことが、団体としての一つの成長だと感じています。

③ ボランティア活動していて嬉しかったこと、やっていて良かったと感じる瞬間を教えてください。
施設の子どもたちにギフトボックスをお届けし、施設の方からお礼のお手紙をいただいたことが、とても嬉しかったです。施設を卒業するという人生の大きな節目を迎える子どもたちに、新生活の準備品とともに「応援している大人が社会にいる」という気持ちを届けられ、私たちの自発的な活動が少しでもお役に立てたのだと実感できる瞬間です。
④ ボランティア活動をしていて、葛藤・対応に迷ったり悩んだことはありましたか?
常に「自分たちの支援が、本当に子どもたちや現場が求めているものと合致しているか」という点に迷いや葛藤があります。よかれと思って選んだギフトボックスの中身や支援の申し出が、かえって現場の負担になってしまっていないか、自己満足になってしまっていないかと悩むことは少なくありません。だからこそ、施設の職員の方々の声にしっかりと耳を傾けることの大切さを痛感しています。
⑤ 児童養護施設で暮らす子どもたちの魅力を教えてください。
社会的に困難な状況を経験し、幼い頃から我慢したり、あきらめなければならなかったことも多いと思います。しかし、それでも自分の置かれた環境を恨むのではなく、力強く前を向いて自立に向かって歩もうとする姿に、いつも胸を打たれます。彼らが持つ「生きる力」や、小さな幸せを見つける感性は、私たち大人に大切なことを教えてくれる素晴らしい魅力だと思っています。

⑥ 児童養護施設についてどんなイメージを持っていますか?
施設の職員の皆様は、子どもたちの日常を支えるために日々大変なハードワークをこなされているという印象を持っています。外部から子どもたちへの支援を申し出る団体も多く、時には対応でパンクしてしまいそうな状況もあるのではないかと想像しています。だからこそ、私たち支援する側も、現場の業務の負担にならないような配慮を常に心がけなければならない場所であると認識しています。
⑦ 児童養護施設の子どもたちにどのような支援が必要だと思いますか?
施設で暮らしている間の学習や生活の支援はもちろんですが、施設を卒業して社会へ巣立つタイミングでの支援が、特に重要だと考えています。今回私たちが進めているギフトボックスのプロジェクトのように、新生活を始める際の物理的・金銭的なサポートは不可欠です。それに加えて、卒業後も困った時に気軽に相談できたり頼れたりするような、社会全体の温かい見守りが必要だと思います。
⑧ これから団体として新しくどんなことに取り組んでいきたいか教えてください。
今回の補助金も活用させていただきながら、児童養護施設を卒業する子どもたちへの「ギフトボックス」プロジェクトを継続し、より多くの子どもたちの新生活を力強く応援していきたいです。また、将来的には新たな取り組みとして、子ども食堂の運営も検討しています。子どもたちへの支援の幅を広げながら、私たちにできることを一つひとつ形にしていきたいと考えています。
⑨ これからボランティアを始めようと思っている人にメッセージをお願いします。
ボランティア活動に対して、「偽善ではないか」と躊躇してしまったり、難しく考えてしまう方もいるかもしれません。しかし、どうかご自身の「誰かの役に立ちたい」という純粋で自発的な気持ちを大切にしてください。大きなことを成し遂げようとしなくても大丈夫です。あなたができる小さな一歩が、確実に子どもたちの笑顔や未来の幸せに繋がっていきます。まずは無理のない範囲で、できることから一緒に始めてみませんか。

<わたしたち現場職員からのお願い>
オレンジの羽根募金では、児童養護施設の子どもたちへ向けた支援活動を行っております
子どもたちを支えるためには皆様からの支援が必要です。
ぜひご協力をお願いいたします。
<個人の方からのご寄付はこちらの画像をクリックしてください>

<企業スポンサーとしてのご寄付はこちらの画像をクリックしてください>

オレンジの羽根募金
児童養護施設の子どもが安心できる社会づくりへ
「オレンジの羽根運動」は、児童養護施設の現場職員が発足した社会活動です。
入所中の子どもたち、卒園する子どもたちにとってより良い社会で生活するために児童養護施設を正しく知っていただき、
共に支える大人の輪をつくることが目的です。
そんな想いで、私たちはこの活動を行なっています。
多くのみなさまへ活動を周知されるご協力をよろしくおねがいします。
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【FM世田谷/放送中】はなわと岩崎ひろみの ON AIR もっち〜ラジオ

お笑いタレント“はなわ”と女優の“岩崎ひろみ” がお届けする『ON AIR もっち~ラジオ』♪” 子どもたちの“ワクワク♪”を、もっと大きく膨らまそう ”をテーマに、“はなわ”と“岩崎ひろみ”が、子育て経験も交えて面白おかしく元気にお届けします!
〈放送日時)毎週日曜日/11:00~11:15
〈パーソナリティ〉はなわ 岩崎ひろみ
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【公開中】Youtubeチャンネル

日本児童養護施設財団のYoutubeチャンネルにて、『もっち〜とあっき〜が行く施設長インタビュー』『応援メッセージ』『ON AIR もっち〜ラジオのアーカイブ』『寄付サイト』のPVが公開中です。チャンネル登録して頂けますと幸いです。
▶︎チャンネルはこちら

【無料掲載】卒園生対象 企業求人サイト
もっち〜ナビは就職を希望する子どもたちの選択肢が広がるように願いを込めて運営している児童養護施設専門の求人サイトです。施設で暮らす若さ溢れる子どもたちを積極的に採用したい企業のみが求人掲載をしているので、これから施設を退所する高校生や一度施設を退所した卒園児が再就職を目指す場合に活用してください。求人情報にある企業の窓口にご連絡をしていただけますと、求人担当から案内を受けることができます。この事業は営利活動ではないため、掲載課金、採用課金、応募課金、オプション課金は一切しておりません。掲載したい企業も随時募集しております。
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【開館中】日本子ども未来展 オンライン美術館
日本子ども未来展は、児童養護施設の子どもたちの豊かな成長を願うと共に、子どもたちが描く絵画を通して日々の生活だけでなく、子どもたちがそれぞれ持つ「夢」や「希望」を自由に表現する事で自分たちの将来について考える「きっかけ」を持ってもらうことを目的に実施しております。是非ご入館してみてください。子どもたちの素敵な感性や表現力の高さを垣間見れるので手を差し伸べたくなると思います。
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【寄付】あしながサンタ
2019年8月に全国の児童養護施設(607施設)へ、クリスマスに関してのアンケート調査を実施しました。アンケート調査により、1施設あたりの子ども1人に対してのクリスマスプレゼント代の平均予算(約3000円)がわかりました。そこで分かったのが、どの施設も子どもたちが施設生活を送る上で、不自由がない生活を送らせるために、クリスマスの予算を、習い事、衣服費、小遣い、ユニット旅費などに、適切に振り分けられていることがわかりました。ここに私たちがサポートできることがあると考えました。
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