活動報告

私たちの活動のご紹介
2026年06月20日
ボランティアサポート基金

ボランティア活動報告「札幌西円山病院 まるやまカァー助の会」

2026年度児童養護施設ボランティアサポート基金「活動報告」

① ボランティア団体の紹介

まるやまカァー助の会は、札幌西円山病院をはじめ、併設する渓仁会グループの介護保険施設(介護老人福祉施設西円山敬樹園、ケアハウスカームヒル西円山、グループホーム西円山の丘)と、小規模多機能型居宅介護西円山の丘の有志のメンバーとともに、それぞれの地域とのつながりや人材を活用し合い、一体となって地域との交流を推進することを目的に発足しました。メンバーは職種や役割は違いますが、地域の様々なニーズに応えるため、共に活動を行っています。

② ボランティア活動を通して学んだことや成長できたこと、得られたスキルについて

子ども一人ひとりの個性や背景に寄り添うことの大切さを学びました。同じ年齢でも感じ方や表現の仕方は大きく異なり、その違いを尊重しながら関わる姿勢が求められることを実感しています。また、大人と接することが少ない子どもたちと安心できる関係性を築くためには、特別な言葉や技術よりも、継続して関わることや誠実な態度が重要であると学びました。活動を重ねる中で、コミュニケーション力や観察力が養われ、人間的な成長にもつながっています。

③ ボランティア活動していて嬉しかったこと、やっていて良かったと感じる瞬間を教えてください。

活動の中で最も嬉しいのは、子どもたちの笑顔や「楽しかった」「またきてね」といった言葉に触れた瞬間です。最初は緊張していた子が少しずつ心を開いてくれたり、毎年交流すると覚えててくれて、自分から話しかけてくれるようになったときには、この活動を続けてきて本当に良かったと感じます。また、子どもたちが自分なりの工夫でケーキを飾り、「できた!」と誇らしげに見せてくれる姿は、自己表現や達成感を支えることができていると感じられる大切な瞬間です。

④ ボランティア活動をしていて、葛藤・対応に迷ったり悩んだことはありましたか?

子どもとの距離感や関わり方についてどこまで踏み込んで良いのか、どのような声かけが適切なのか迷う場面もあります。また、限られた時間の中で関わることへのもどかしさや、継続的に支援できないことへの葛藤も感じてきました。そのような中で、職員の方々と連携しながら、子どもにとって安心できる存在であり続けることを大切にしています。

⑤ 児童養護施設で暮らす子どもたちの魅力を教えてください。

施設で暮らす子どもたちは、とても素直で感受性が豊かです。小さなことにも喜びを見つけたり、自分なりの工夫や表現を楽しむ力を持っています。また、仲間を思いやる気持ちや、周囲をよく見て行動できる優しさも大きな魅力です。

⑥ 児童養護施設についてどんなイメージを持っていますか?

以前は「特別な場所」という印象を持っていましたが、実際に関わる中で、子どもたちが日常生活を送り、安心して過ごすための「もう一つの家庭」であると感じるようになりました。職員の方々が子ども一人ひとりに寄り添い、生活や成長を支えている温かい場所であり、地域の中で大切な役割を担っている存在だと考えています。

⑦ 児童養護施設の子どもたちにどのような支援が必要だと思いますか?

安心して過ごせる環境と継続的な関わりが必要だと思います。そしてふつうの子ども、として関わることを大切にしながら、一人ひとりに寄り添う支援が重要です。自己肯定感を育み、将来への希望を持てるよう支えることが求められると考えます。

⑧ これから団体として新しくどんなことに取り組んでいきたいか教えてください。

単発のイベントだけでなく、継続的に関われる機会を増やしていきたいと考えています。施設で暮らす子ども達は毎日忙しく暮らしているのですが、季節ごとのイベントや体験活動を通して、子どもたちが自分らしさを表現できる場を広げるとともに、日常生活の中でも小さな成功体験を積み重ねられるような支援を目指したいです。また、地域とのつながりを深め、より多くの人が子どもたちと関わるきっかけづくりにも取り組んでいきたいと考えています。

⑨ これからボランティアを始めようと思っている人にメッセージをお願いします。

ボランティアは特別なスキルがなくても始めることができます。大切なのは「関わりたい」という気持ちと、相手を尊重する姿勢です。最初は不安や戸惑いもあるかもしれませんが、関わりの中で多くの学びや気づきを得ることができます。そして何より、子どもたちとの時間は、自分自身の価値観や人生観を豊かにしてくれる貴重な経験になります。ぜひ一歩踏み出してみてください。

 





<わたしたち現場職員からのお願い>

オレンジの羽根募金では、児童養護施設の子どもたちへ向けた支援活動を行っております
子どもたちを支えるためには皆様からの支援が必要です。
ぜひご協力をお願いいたします。

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オレンジの羽根募金

児童養護施設の子どもが安心できる社会づくり
「オレンジの羽根運動」は、児童養護施設の現場職員が発足した社会活動です。
入所中の子どもたち、卒園する子どもたちにとってより良い社会で生活するために児童養護施設を正しく知っていただき、
共に支える大人の輪をつくることが目的です。
そんな想いで、私たちはこの活動を行なっています。
多くのみなさまへ活動を周知されるご協力をよろしくおねがいします。
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【FM世田谷/放送中】はなわと岩崎ひろみの ON AIR もっち〜ラジオ


お笑いタレント“はなわ”と女優の“岩崎ひろみ” がお届けする『ON AIR もっち~ラジオ』♪” 子どもたちの“ワクワク♪”を、もっと大きく膨らまそう ”をテーマに、“はなわ”“岩崎ひろみ”が、子育て経験も交えて面白おかしく元気にお届けします!

〈放送日時)毎週日曜日/11:00~11:15
〈パーソナリティ〉はなわ 岩崎ひろみ
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<過去の放送を聴いてみる>

【公開中】Youtubeチャンネル


日本児童養護施設財団のYoutubeチャンネルにて、『もっち〜とあっき〜が行く施設長インタビュー』『応援メッセージ』『ON AIR もっち〜ラジオのアーカイブ』『寄付サイト』のPVが公開中です。チャンネル登録して頂けますと幸いです。
▶︎チャンネルはこちら

【無料掲載】卒園生対象 企業求人サイト

もっち〜ナビは就職を希望する子どもたちの選択肢が広がるように願いを込めて運営している児童養護施設専門の求人サイトです。施設で暮らす若さ溢れる子どもたちを積極的に採用したい企業のみが求人掲載をしているので、これから施設を退所する高校生や一度施設を退所した卒園児が再就職を目指す場合に活用してください。求人情報にある企業の窓口にご連絡をしていただけますと、求人担当から案内を受けることができます。この事業は営利活動ではないため、掲載課金、採用課金、応募課金、オプション課金は一切しておりません。掲載したい企業も随時募集しております。
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【開館中】日本子ども未来展 オンライン美術館

日本子ども未来展は、児童養護施設の子どもたちの豊かな成長を願うと共に、子どもたちが描く絵画を通して日々の生活だけでなく、子どもたちがそれぞれ持つ「夢」や「希望」を自由に表現する事で自分たちの将来について考える「きっかけ」を持ってもらうことを目的に実施しております。是非ご入館してみてください。子どもたちの素敵な感性や表現力の高さを垣間見れるので手を差し伸べたくなると思います。
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【寄付】あしながサンタ

2019年8月に全国の児童養護施設(607施設)へ、クリスマスに関してのアンケート調査を実施しました。アンケート調査により、1施設あたりの子ども1人に対してのクリスマスプレゼント代の平均予算(約3000円)がわかりました。そこで分かったのが、どの施設も子どもたちが施設生活を送る上で、不自由がない生活を送らせるために、クリスマスの予算を、習い事、衣服費、小遣い、ユニット旅費などに、適切に振り分けられていることがわかりました。ここに私たちがサポートできることがあると考えました。
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